住宅性能表示制度において、健康影響の可能性がある化学物質のうち「特定測定物質」として選定された5物質の室内濃度を把握するとともに、専門委員による所見や健康住宅アドバイザーによる生活上の配慮事項説明により、より安心な暮らしを得ることを目的とした認証制度
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大義 |
特長 |
測定対象物質 |
評価方法 |
ケミレス
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化学物質=ケミカル 少ない=LESS(レス) の合成語で化学物質を総量での抑制を目指す |
シックハウス症候群の予防を目指してVOCを総量で評価する |
対象となる室内のVOCを広範囲に測定する |
アクティブ法
TVOC
総量評価 |
WELL・AIR・30
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より良い空気環境=WELL と AIR(空気)の造語で、どんな物質が影響を及ぼすかを把握でき、対策を取れる |
安心して住める住宅にする為、化学物質の特定と対策が必要。30物質の個別評価が対処に役立つ |
主に住宅で検出され易い30物質を測定し、各々を個別に評価 |
30物質パッシブ法個別評価 |
WELL・AIR・5
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5つの主要化学物質を抑制されていれば、ひとまず安心できる住宅になり得る |
国の定めた規制値のある化学物質のうち特に汎用されているモノを測定し合否判定 |
品確法住宅性能表示に定められた5物質を測定し、各々を個別に評価 |
5物質
パッシブ法
個別評価 |