当たって欲しくない先月の呟きが本物となってしまいました。初夏が涼しい分だけこの暑さが身に沁みます。屋外で作業に従事される方は対策法案が施工されましたが、当協会では数年前から屋内熱中症に焦点をあてて活動しております。
そんな時に興味深い記事を「AllAbout」健康・医療 健康管理にありましたのでご紹介します。
(https://allabout.co.jp/gm/gc/519932/)
Q. 「熱中症」と「日射病」、命に関わり危険なのはどっちですか?
「熱中症」と「日射病」の違いを聞かれることがあります。
「屋外の日差しが原因のものが日射病」ではありません。
実は日射病は熱中症の一種で、屋内でも命に関わるほど重症化するケースがあります。
熱中症の種類と重症度、正しい対処法を解説します。
Q. 「最近は『日射病』についてはあまり聞かなくなり、ニュースでも『熱中症』の搬送ばかり報じられています。熱中症と日射病の違いが分からないのですが、どちらが危険なのでしょうか?」
A. 「日射病」は昔の名称ですが、現代の基準で「最も重い熱中症」に当たります
「日射病」という言葉を聞かなくなったと思われている方は少なくないようですが、「日射病」という名称は2000年に「熱中症」という言葉に統一されました。つまり、日射病は熱中症の一種ですので、どちらが危険かというものではありません。
現在は「熱中症」という名称で、重症度によってI度(軽症)・II度(中等症)・III度(重症)に分類されています。かつて「日射病」「熱射病」と呼ばれていた症状は、今で言うIII度に当たります。ですので現代の基準では、「日射病」「熱射病」は、「最も重い熱中症」と言えるでしょう。
熱中症は体を適切に冷やして休めば回復すると思われるかもしれませんが、命に関わる危険な症状であることを忘れてはいけません。昔で言うところの日射病、つまり現代の「III度の熱中症」は、強い日差しの下や、汗が蒸発しないような高温多湿の場所において、体温調整が追いつかなくなることで起こります。体温が41度を超えるほど上昇し、体内のたんぱく質は壊れ始めます。腎臓が機能しなくなり、尿が出なくなることもあります。顔の皮膚は熱くなって乾燥し、脈は弱いのに速いという特徴が見られます。ここまで重症化してしまうと、少し休んだだけで回復する軽度の熱中症のレベルではなく、命に関わる危険性が高い状態です。ただちに医療的な適切な処置を受ける必要があります。
熱中症は、正しい知識を持って行動すれば予防できます。
- 暑い日は炎天下を避け、涼しい場所で過ごす
- のどが渇く前にこまめに水分と塩分を補給する
- 日傘や帽子を活用し、直射日光を長時間浴び続けないようにする
- 体調がすぐれないときは無理せず、涼しい場所で身体を休める
- 屋内でも油断せず、エアコンなどを活用して適切な温度・湿度を保つ
症状が重く進行するほど、応急手当だけで済まなくなり、速やかな医療機関への受診が必要になります。まずは、予防をしっかり行うことです。そして、少しでも様子がおかしいと感じたら、我慢せずに周囲に助けを求めましょう。
さらに詳しく知りたい方は、「熱中症とは…熱射病・熱疲労の症状・治療・対応方法」をあわせてご覧ください。
屋外熱中症は酷暑という新しい指標に業務管理の対策で守られつつあります。しかし屋内はプライベート空間でひとりきりになる時間が多く、全てが自己防衛意識に頼らざるを得ない事が最大の問題点かもしれません。
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