現代の住宅には多種多様の化学物質が使われており、また建物の高断熱高気密化で換気量が減少した事などが原因でシックハウスという新たな病気が発生しました。その患者数は全国で100万人、潜在患者数まで含めると1,000万人とも言われており、しかもシックハウスには確実な治療方法が未だに存在していません。このような状況において、シックハウスは住宅会社まかせではなく、住まい手自身が自ら日常生活に直接応用できる知恵や対処方法を身に付ける事が自分や家族を守るために必要不可欠なのです。
つまり、この検定は次のような方々にお薦めです。
・子供の健康が気になる家庭の主婦
・将来のマイホームは健康に配慮した住宅を考えている方
・シックハウスに関心がある学生
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