住宅内での温度変化による体調変化をサーマルショックと呼んでいる。このサーマル変化には室温の急降下に受けるダメージと室温の急上昇に加え、湿度が高まる事から受けるダメージが考えられます。NPO法人日本健康住宅協会ではこの二つをコールドダメージとヒートダメージに区分し、この様な二つの悪環境に陥る事を避ける警鐘を促しています。
〜 温熱環境診断士とは・・・ 〜
高気密・高断熱仕様(平成25年省エネルギー基準)に合致している住宅でその性能や設備がダメージ軽減に齎す効果を測定・診断し、施工後の健やかな住まい方を指導出来る人を指します。(健康住宅スペシャリストとして登録)
〜 温熱環境診断士が出来る事 〜
●新築建物完成時にkjkオリジナル測定により、室内環境の状態を判定出来ます。
●温熱環境配慮住宅認証制度の各書面に資格者として記名押印出来ます。
●引き渡し時にこれまでの暮らし方の改善点などをアドバイス出来ます。
〜 温熱環境配慮住宅認証制度の骨子 〜
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