2005年度研究テーマ 室内塵中のかび調査 |
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大阪近郊37世帯の住宅を対象に2005年12月から2006年2月にかけて、たたみ、カーペット、フローリングについて真菌数を調査し、家族構成、築年数、部屋の使用状況、用途、結露状況、暖房状況などのアンケートを実施しました。これにより、1986年以降の住宅ではカビ数が激減していることが分かりました。 |
カビが20年前より減少! |
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検出されたカビの顕微鏡 |
このような黒色のカビが観察されます。 |
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2004年度研究テーマ サッシ窓のかび汚染調査 |
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大阪近郊84世帯の住宅を対象に2004年7月から8月および2005年1月から2月にかけて、サッシ窓の真菌数を調査し、家族構成、築年数、部屋の使用状況、用途、窓の向き、階数などのアンケートを実施した。これにより、窓内側の下目地でのカビ検出数が他の部分と比べて極めて多く、また、冬の結露で発生したカビが夏にも生き残っていることが分かった。 |
カビの成長は冬の結露で夏も生き残る |
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「サッシ窓の結露とカビ汚染」 濱田信夫(大阪市立環境科学研究所) |
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2003年度研究テーマ 住環境における結露とカビ発生の実態調査 |
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2003年に寄せられた結露やカビ被害に関する情報の中から、特に難解なものを数件選び、実態調査と原因究明を試み、あわせて解決策の提案を試みた。その結果、予想通り被害発生の原因究明が困難もしくは複数の要因が複雑に作用しあうことにより、早急に解決策を明確に打ち出すことが難しく他部会との連携が必要であることが分かった。 |
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