トップページ
メンバー紹介
活動情報
よくある質問
遮音
生活音
設計方法
日本健康住宅協会TOP
 
音に関するアンケート調査
 
音・振動環境部会
Q&A
吸音 遮音 生活音 設計方法
吹き抜けのあるリビングにあるテレビの音がよく響いてしまいます。壁の中にグラスウールなどの吸音材を入れて効果がありますか?
室内の反響音を抑えるには、音の反射面、つまり壁表面を吸音効果の高い材料で覆う必要があります。よって、壁の中に吸音材を入れて壁表面が固い材料のままだと室内の反響は小さくなりません。
反響音を抑えるには、天井・壁に吸音性の高い材料を使用するのが効果的です。また、窓は厚手のカーテンを吊るすのも良いでしょう。
なお、壁の中に吸音材を入れた場合は隣室へ伝わる音を小さくすることができますので、吸音材を使う場所によってその効果が変わることにご注意ください。
  【吸音性の高い天井材・壁材の商品例】
松下電工株式会社 防音建材のホームページ
天井材(調湿彫り天・クリスタルトーン)や壁材(吸音ソフト壁材マイルドトーン)をご紹介
 
http://sumai.panasonic.jp/cwf/bouon/